母の日に悩む人へ・・・店長からちょっと辛口のアドバイス集
これまで、お客さんから頂いた質問への回答や、雑談の中で差し上げたアドバイスをまとめてみました。
ちょっと辛口の厳しめアドバイスです。もしかしたら「上から目線」に感じるかもしれませんが、ご勘弁下さい。
お母さんへ・・・こんな事うっかりしていませんか?
大人のお話です。保護者と、大人だけここをクリック!
- 以前、小学2年生女子とこんな会話がありました。
- 小2女子 : あのね、家のお母さん、母の日やると怒るの。
- おじさん : えっ?どんな風に怒るの?(なんだろう?まずは事実を探ることに徹してみるか・・・)
- 小2女子 : お姉ちゃんと一緒にカーネーションを買ったことがあるの。そしたら、「もったいない事するんじゃありません」
- おじさん : ・・・・
- 小2女子 : だからね、もう母の日はやっちゃいけないの・・・・
- おじさん : ・・・・
結局この子からこれ以上のことを聞くことは出来ませんでした。しかし、どうやらカーネーションを贈ったら叱られた。と言う事実があった模様です。
何故叱られたのか想像するしかないのですが、おそらく大切な小遣いをもっと自分のために使ってほしいという親心だっただろう事は想像に難くありません。
もし、そうなら・・・人のためにお小遣いを使おうとした子供の優しさをまず褒めて、それから手作りカードのような物の方が嬉しかったと諭してあげれば良かったのに・・・と思う次第です。
小学生の男の子ですら、「もうすぐ母の日だけどどうする?」と言う会話をしています。この女の子はこういう話題に入ってゆくことが出来ないと言うことです。
この子がこの後、バレンタインやクリスマス。誕生日など子供の時にしか経験できないことをぜひ経験してほしい。そう願う次第です。
Q:ギフトの予算をどれくらいにしたらいいのか迷っています(小学生編)
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Q:ギフトの予算をどれくらいにしたらいいのか迷っています(中学生編)
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- もしあなたが中学生なら、お母さんのためにお菓子を作るというのはどうでしょうか?材料費は、「お父さんも食べるんでしょ」といって父親持ちというのは?あんまりでしょうか。では、お年玉から出しましょう。と言っても、ほとんどの食材は台所にあるのですが・・・
Q:ギフトの予算をどれくらいにしたらいいのか迷っています(高校生編)
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- もしあなたが高校生なら、そろそろ「感謝の気持ちを形にする」と言うことを学習しましょう。といっても、高価なギフトよりあなた達が友達同士で立ち寄るスィートショップのケーキを買って帰るというのはどうでしょうか。お茶を飲みながら自宅でどんなお店か話してあげることが、お母さんは何より嬉しいはずです。
Q:ギフトの予算をどれくらいにしたらいいのか迷っています(大学生編)
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- もしあなたが大学生以上なら、まずは毎月の小遣い額を予算にして計画的に貯金しておきましょう。
- ちなみに、当店の母の日特集なら小遣いぐらいで買えるギフトアイテムがありますよ。
Q:義理の母と実の母で買い分けるのと、同じ物。どちらがいいのでしょうか?
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- まず、忘れていけない大原則は、贈る人が喜ぶ物。趣味趣向が合う物を贈るのがベストな選択だと言うことです。
- この大原則を忘れないようにお願いして以下のアドバイスをおくります。
- 母の日はゴールデンウィークに絡むため、ギフト選びに時間的な制限が加わることが多いです。ギフト選びにいろんな店を見て歩くことが難しい。そんなことが多々あります。
- そんな時は、無理をする必要はありません。出来る範囲で感謝の気持ちを形にして伝えましょう。人気のお菓子などを選んだ場合、同じ物になる。そんなことも当然あります。だからあんまり気にする必要がないんじゃないですか?
- むしろ、多いのが金額を意図的に変えると言うことです。一つは5千円ぐらいの物を選んだ場合、もう一つは半額ぐらいの物。どちらが実母で義母かなんて野暮なことは聞きませんが・・・
- これはもし、ばれた時にどう説明するのでしょうか?言い訳一つ出来ませんよね。人間関係とはこんな些細なことがきっかけで溝が深まっていく物です。
- 「ばれる訳無い」自信を持ってそう考えていますか?「悪事千里を走る」といいます。絶対にばれるはずのないインサイダー取引がばれて職を失う人もいる世の中です。
- 時に、ご主人が主導で母の日のギフトを選ぶ夫婦もいます。そんな時は決まって両方同じ物。または色違いというパターンが多いですね。これだと「優」はつかないけど、「不可」も絶対につかないんですね。確実なヒット狙いでコツコツと・・・賢い男の処世術です。